◆ 診療科目 | 整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科 |
◆ 診療内容 | |
一般整形外科 | すり傷、切り傷、骨折、捻挫、肉離れ、首の痛み、五十肩、膝の痛み、 腰痛、ヘルニア、骨粗鬆症、リウマチ、痛風など |
小児整形 小児リハ |
先天性股関節脱臼(乳児健診)、斜頚、内反足、 脳性麻痺など |
手の外科 | 手首の骨折、腱鞘炎、手根管症候群、腱損傷など |
足の外科 | 外反母趾、扁平足、スポーツ障害など |
![]() |
最新式の超音波診断装置超音波は「整形外科の聴診器」とも言われ、被曝の心配もなく簡便でレントゲンでは わからない軟部腫瘍、筋肉、腱、靭帯損傷 の診断に役立ちます。 特に小児では軟骨成分が多いため、 股関節脱臼、関節炎、斜頸、外傷において レントゲンよりも有用な場合があります。 |
手や足と言った四肢の整復や関節部の動作診断に対して、リアルタイムにX線透視画像を得ることが可能です。X線の線量が非常に少ない為、被曝を最小限に押さえる事ができます。
高精細イメージインテンシファイアー(I.I)による超高イメージ分解能を実現している為、骨片の確認等が容易になり精密作業が行えるようになります。
HOLOGIC社「InSight」ミニCアームX線診断装置 実際の画像"鉛筆"を撮影
最近は健康に対する関心も高まり、一般の人々の間にも「Quality of Life」という感覚が広がりつつあり、生活習慣病(成人病)の健康診断はもはや当たり前のものとなっています。そして、骨の病気である骨粗鬆症やダイエットによる骨量減少などにスポットが当たっており「骨も健康診断するもの」という意識が浸透しつつあります。
骨密度測定装置では治療の必要性を示唆するだけではありません。
定期的な健康診断により骨量減少を早期に発見し、骨の健康状態の情報を数字で指標することで適切な予防法や治療指導を行うことが出来ます。
特に今回、当院で導入した骨密度測定装置は骨粗鬆症の診断の基準となる腰椎、正面・側面測定を高速で測定出来るため、より細かな測定データによる診断を行うことが可能になりました。
腰椎データ 大腿骨データ